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分限処分とは

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目が見えない生徒に「時計を見なさい」 女性教諭に行われた「分限免職」という処分とは?

指導力不足で研修を約1年間受けさせたものの改善せず教員として適格性を欠くとして、大阪市教育委員会は11日、地方公務員法に基づき、中学校教諭の女性を同日付で分限免職とした。
引用:ライブドアニュース

これは本当になんと言うか…胸糞が悪くなるニュースですね。

この女性教諭は、全盲の生徒に「時計を見なさい」と指示を出したり、他にも手が不自由な生徒にわざわざ熱い急須を持たせたりと「不適切な指導」を行っていたそうです。

教師であるということ以前に人間として最低だと思います。

まるで漫画に出てくる悪者教師のテンプレを観ているようです。

独身で子供もいない僕ですが、親御さんの気持ちは容易に想像できます。

何より、このような思考回路を持った人間でも、試験に合格してしまえば教師になれてしまう、という現状に恐怖すら覚えます。




分限免職とは? 懲戒免職との違い

そしてこの女性教諭なのですが、「分限免職」にされたとのことです。

「分限免職」とは聞き馴れぬ言葉ですが、「懲戒免職」とは一体何が異なるのでしょうか?

気になったので少し調べてみました。

懲戒免職は悪いことをしたことに対しての罰

まず懲戒免職の方ですが、一般的にはその名の通り、不正など何か悪いことをしたことが発覚し、それに対する罰として解雇されることを言います。
悪事を働き、その所属する団体に不利益や被害を与えたわけですから、通常は退職金が発生することもありません。

分限免職は能力不足による解雇

一方の分限免職についてですが、懲罰的な意味合いはなく、例えば勤務態度が悪かったり、能力が不足している場合に行われる処分のことです。

これは「懲罰」ではないので、原則として退職金も発生します。

つまり件の女性教師はあれだけのことやっておきながら、退職金が発生する可能性もあるということです。

まとめ

昔から身内に甘いと言われる公務員ですが、今回のようにこれだけひどいことを行っていながら懲戒処分とされない、というのはさすがにどうなのでしょうか…。

そして何よりも、仮にこの女性教諭に退職金が支払われるとすれば、そのお金の出所は税金なわけです。

僕は決して必要以上の厳罰を支持する人間はないのですが、さすがに今回の処分は甘すぎるのでは…と思います。




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